13巻1号
2014年1月25日発行
オンラインISSN 1347-4448,印刷版ISSN 1348-5504
発行 特定非営利活動法人グローバルビジネスリサーチセンター(GBRC)
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製品開発における「探索」機会の創出
貴志奈央子
pp. 1-20
本研究では、製品開発において「探索」の機会を創出するためのマネジメントについて、次の二点の有効性を指摘する。まず、顧客からの多様な要求を受け入れて、新たな知識を「探索」せざるを得ない機会を組織メンバーに提供すること。そして、探索を通じて蓄積された知識が活用される機会を獲得し、知識蓄積の重要性を組織メンバーに認識させることである。
キーワード:製品開発、探索、知識蓄積-
貴志奈央子 (2014)「製品開発における「探索」機会の創出」『赤門マネジメント・レビュー』 13(1), 1-20. doi: 10.14955/amr.130101
PDFファイル AMR13-1-1.pdf (911KB)
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- < 経営学輪講 >
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複雑な製品システムのイノベーション―経営学輪講 Hobday (1998)
向井悠一朗
pp. 21-36
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向井悠一朗 (2014)「複雑な製品システムのイノベーション―経営学輪講 Hobday (1998)」『赤門マネジメント・レビュー』 13(1), 21-36. doi: 10.14955/amr.130102
PDFファイル AMR13-1-2.pdf (335KB)
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- < コンピュータ産業研究会 >
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ビッグデータ活用の現状と今後―分析技術の観点から
湯上伸弘
pp. 37-52
本報告では、ビッグデータ活用の現状と今後について、ビッグデータの概要、活用事例、ビッグデータ利活用に向けた富士通研究所の取り組み・技術を紹介することで考察する。大きなデータを使うというのは本質ではなく手段であり、ビッグデータ分析は、単純にデータを分析するというだけではなく、それをどう使うかというところと密接に結びついている。実際のビジネスの意思決定の中でどのように使っていくかを明確にし、企業が持っているデータだけではなく、外にあるデータをどう使っていくかを考えていくことが重要である。
キーワード:ビッグデータ、ソーシャルメディア、オープンデータ-
湯上伸弘 (2014)「ビッグデータ活用の現状と今後―分析技術の観点から」『赤門マネジメント・レビュー』 13(1), 37-52. doi: 10.14955/amr.130103
PDFファイル AMR13-1-3.pdf (518KB)
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