3巻11号
2004年11月25日発行
オンラインISSN 1347-4448,印刷版ISSN 1348-5504
発行 特定非営利活動法人グローバルビジネスリサーチセンター(GBRC)
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Follow @akamonmr- < 調査報告 >(オープンアクセス)
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ASEAN拠点の戦略的活用 (上)再生と再編
善本哲夫
pp. 535-548
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本報告は、2003年12月、2004年2月に行った日系企業のASEAN拠点の調査をベースにしている。現在、「中国」を巡るアジア域内分業体制の再編が日系企業の急務となっている。対中国投資が急増する中で、既存のASEAN拠点にどのような位置づけを与えるか、これが問われている。今回の日系企業の調査では、対中国を意識しながら、ASEAN拠点を戦略的に活用する方向性が見て取れた。つまり、中国シフトによる ASEAN拠点撤退ではなく、既存拠点活用に向けて、工場を再生させ、また戦略拠点化することに力点が置かれていた。 本報告は2回に分けている。(上)では、自社工場及び買収工場の再生、ASEAN域内拠点の再編を、(下)では、中小企業のASEAN展開を紹介する。
キーワード:海外既存拠点の戦略的活用、生産革新と既存技術の継承、ASEAN域内分業の再編 -
善本哲夫 (2004)「ASEAN拠点の戦略的活用 (上)再生と再編」『赤門マネジメント・レビュー』3(11), 535-548. http://www.gbrc.jp/journal/amr/AMR3-11.html
PDFファイル AMR3-11-1.pdf (310KB)
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- < 査読つき研究ノート >(オープンアクセス)
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問題発明・発見能力開発による成熟市場への対応―縫製メーカータカラグループの事例から
三宅秀道
pp. 549-576
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現代日本のアパレル産業は、市場の成熟によって引き起こされた多くの課題に直面している。縫製メーカー、タカラグループでは、素材物性を解析して生産上の問題発見能力のみならず、アパレルメーカーと情報をやり取りしてデザイナーの意を汲み、自ら生産時点で設計情報を創造して製品品質を高める問題発明の能力も組織的に開発している。これらは、同社が歴史的に従業員の能力開発を積極的に行ってきた成果である。
キーワード:アパレル製造、問題発見、設計情報、問題発明 -
三宅秀道 (2004)「問題発明・発見能力開発による成熟市場への対応―縫製メーカータカラグループの事例から」『赤門マネジメント・レビュー』3(11), 549-576. http://www.gbrc.jp/journal/amr/AMR3-11.html
PDFファイル AMR3-11-2.pdf (432KB)
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- < コンピュータ産業研究会 >
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製造業の不具合未然防止システム~「なぜ?」「なぜ?」のIT化~―SSM設計改革ソリューションAlize(R)
山下大樹
pp. 577-586
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山下大樹 (2004)「製造業の不具合未然防止システム~「なぜ?」「なぜ?」のIT化~―SSM設計改革ソリューションAlize(R)」『赤門マネジメント・レビュー』3(11), 577-586. http://www.gbrc.jp/journal/amr/AMR3-11.html
PDFファイル AMR3-11-3.pdf (467KB)
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- < 第二十二回、第二十四回から第三十一回 >
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ものづくり寄席
下川浩一, 日野三十四, 田中正, 高橋伸夫, 大鹿隆, 伊藤洋, 小澤茂幸, 松井幹雄
pp. 587-594
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下川浩一, 日野三十四, 田中正, 高橋伸夫, 大鹿隆, 伊藤洋, 小澤茂幸, 松井幹雄 (2004)「ものづくり寄席」『赤門マネジメント・レビュー』3(11), 587-594. http://www.gbrc.jp/journal/amr/AMR3-11.html
PDFファイル AMR3-11-4.pdf (532KB)
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