8巻7号
2009年7月25日発行
オンラインISSN 1347-4448,印刷版ISSN 1348-5504
発行 特定非営利活動法人グローバルビジネスリサーチセンター(GBRC)
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モジュラー化と設計最適化及び設計合理化―エレクトロニクス製品の事例
善本哲夫
pp. 365-392
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本稿は製品アーキテクチャ論を使った産業・企業研究を活用し、試論的に日本企業のモジュラー化主導のありようを整理する。日本企業は擦り合わせの領域をシステム制御モジュールの創造へと焦点化し、部分設計解の問題とすることで設計の合理化を図ろうとする。日本企業によるモジュラー化は無作為の設計行為ではなく、製品設計の最適化と合理化を同時実現する設計戦略の結果である。
キーワード:システム制御モジュール、設計合理化、カプセル化 -
善本哲夫 (2009) 「モジュラー化と設計最適化及び設計合理化―エレクトロニクス製品の事例」『赤門マネジメント・レビュー』 8(7), 365-392. http://www.gbrc.jp/journal/amr/AMR8-7.html
PDFファイル AMR8-7-1.pdf (107KB)
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- < 経営学輪講 >
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文化変容モデルの誕生―経営学輪講 Berry (1976)
大川洋史
pp. 393-408
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大川洋史 (2009) 「文化変容モデルの誕生―経営学輪講 Berry (1976)」『赤門マネジメント・レビュー』 8(7), 393-408. http://www.gbrc.jp/journal/amr/AMR8-7.html
PDFファイル AMR8-7-2.pdf (81KB)
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- < コンピュータ産業研究会 >
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ハイテク家電における企業内プラットフォームの形成プロセス:全体最適化を目指した製品開発プロセスの改革
中間雅彦
pp. 409-416
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ハイテク家電産業では市場の飽和、価格下落の継続進行といった状況に直面しており、製品のコモディティー化が懸念されている。このような中、セットメーカー各社は高機能化を目指しながらも、企業内での製品プラットフォーム化による効率性の追求を行っている。このようなプラットフォーム化のもと、全体最適な製品開発を行っていくためには、どこをプラットフォーム化するかを明らかにしながら、マーケティングや技術戦略を明確にし、製品開発プロセスを変革していかなければならない。そしてこのような変革のためには、組織改革や意識改革が必要である。
キーワード:デジタルカメラ産業、製品開発、プラットフォーム、全体最適化 -
中間雅彦 (2009) 「ハイテク家電における企業内プラットフォームの形成プロセス:全体最適化を目指した製品開発プロセスの改革」『赤門マネジメント・レビュー』 8(7), 409-416. http://www.gbrc.jp/journal/amr/AMR8-7.html
PDFファイル AMR8-7-3.pdf (64KB)
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- < ものづくりアジア紀行 第三十五回 >
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ベトナム市場からみる日系電機メーカーの課題と挑戦
大木清弘, 新宅純二郎
pp. 417-432
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大木清弘, 新宅純二郎 (2009) 「ベトナム市場からみる日系電機メーカーの課題と挑戦」『赤門マネジメント・レビュー』 8(7), 417-432. http://www.gbrc.jp/journal/amr/AMR8-7.html
PDFファイル AMR8-7-4.pdf (565KB)
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