経営学輪講

研究を触発するテクニカル・ノート

「経営学輪講」は、東京大学の大学院授業「経営文献講読」の内容をパワーアップして提供するものです。いわゆる海外論文紹介ではありますが、一読されると、その辛口な解説と評論に、びっくりされることでしょう。当該論文の忠実な要約ではなく、「研究を触発するテクニカルノート」を目指しているのです。海外の有名論文だからといってありがたがって崇めていないで、批判的な目で真剣に読まないと、新しい研究テーマは見つかりませんよ。 かつては海外のジャーナルでも、そのようなテクニカルノートがよく掲載され、若い研究者の研究意識を触発していたものですが、「業績」とするには物足りないというアカデミズムの世界の業績主義の流れの中ですたれてしまい、いつのまにか「研究ノート」は短めの「原著論文」を意味するようになってしまい、残念な思いをしておりました。ぜひご一読ください。新しい研究テーマの芽がいくつも出ていることにすぐに気がつきます。


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正統性の追求が諸刃の剣になるとき―経営学輪講 Ashforth and Gibbs (1990)

會澤綾子 (2020)「正統性の追求が諸刃の剣になるとき―経営学輪講 Ashforth and Gibbs (1990)」『赤門マネジメント・レビュー』 19(6), 193-204. doi: 10.14955/amr.0201009a

Zahra and George (2002) の知識吸収能力モデルは有効か―経営学輪講 Zahra and George (2002)

阿部真美, 齋藤遥希 (2019)「Zahra and George (2002) の知識吸収能力モデルは有効か―経営学輪講 Zahra and George (2002)」『赤門マネジメント・レビュー』 18(6), 237-250. doi: 10.14955/amr.0191202a

不正行為はなぜ常態化するのか―経営学輪講 Ashforth and Anand (2003)

會澤綾子 (2019)「不正行為はなぜ常態化するのか―経営学輪講 Ashforth and Anand (2003)」『赤門マネジメント・レビュー』 18(5), 203-216. doi: 10.14955/amr.0190925a

ダイバーシティ経営の中に潜む罠―経営学輪講 Lau and Murnighan (1998)

菊地宏樹, 北山寛子 (2018)「ダイバーシティ経営の中に潜む罠―経営学輪講 Lau and Murnighan (1998)」『赤門マネジメント・レビュー』 17(6), 223-232. doi: 10.14955/amr.0181116a

ECサイトにおける消費者の閲覧行動をどう分類するのか?―経営学輪講 Moe (2003)

三富悠紀 (2017)「ECサイトにおける消費者の閲覧行動をどう分類するのか?―経営学輪講 Moe (2003)」『赤門マネジメント・レビュー』 16(6), 261-272. doi: 10.14955/amr.0171016a

組織アイデンティティのダイナミクス―経営学輪講 Hatch and Schultz (2002)

福島洋佑, 熊澤知喜 (2017)「組織アイデンティティのダイナミクス―経営学輪講 Hatch and Schultz (2002)」『赤門マネジメント・レビュー』 16(5), 233-238. doi: 10.14955/amr.0171016a

高信頼性組織を支える多様性とは―経営学輪講 Weick (1987)

會澤綾子 (2017)「高信頼性組織を支える多様性とは―経営学輪講 Weick (1987)」『赤門マネジメント・レビュー』 16(4), 193-204. doi: 10.14955/amr.0170716a

「ラディカル」な技術変化とは何を指すのか―経営学輪講 Tushman and Anderson (1986)

岩尾俊兵, 中野優 (2017)「「ラディカル」な技術変化とは何を指すのか―経営学輪講 Tushman and Anderson (1986)」『赤門マネジメント・レビュー』 16(2), 105-116. doi: 10.14955/amr.0170413a

リードユーザーが生み出す製品コンセプトは本当に優れているのか?―経営学輪講Urban and von Hippel (1988)

秋元創太, 三富悠紀, 井上剛 (2017)「リードユーザーが生み出す製品コンセプトは本当に優れているのか?―経営学輪講Urban and von Hippel (1988)」『赤門マネジメント・レビュー』 16(1), 23-34. doi: 10.14955/amr.0161117a

組織アイデンティティを用いた研究方法論―経営学輪講Dutton and Dukerich (1991)

山城慶晃 (2016)「組織アイデンティティを用いた研究方法論―経営学輪講Dutton and Dukerich (1991)」『赤門マネジメント・レビュー』 15(12), 647-654. doi: 10.14955/amr.151202

技術の社会的構成は過渡期的アプローチか?―経営学輪講 Bijker (1995a)

菊地宏樹, 湯哲海 (2016)「技術の社会的構成は過渡期的アプローチか?―経営学輪講 Bijker (1995a)」『赤門マネジメント・レビュー』 15(11), 547-564. doi: 10.14955/amr.151103

なぜイノベーションは拡散しないのか?:専門家組織のもつ境界―経営学輪講 Ferlie, Fitzgerald, Wood, and Hawkins (2005)

阿部真美, 張力, 羅麗斯 (2016)「なぜイノベーションは拡散しないのか?:専門家組織のもつ境界―経営学輪講 Ferlie, Fitzgerald, Wood, and Hawkins (2005)」『赤門マネジメント・レビュー』 15(9), 469-488. doi: 10.14955/amr.150903

製品開発における知識セットのコア硬直性―経営学輪講 Leonard-Barton (1992)

黄巍, 福島洋佑 (2016)「製品開発における知識セットのコア硬直性―経営学輪講 Leonard-Barton (1992)」『赤門マネジメント・レビュー』 15(8), 411-420. doi: 10.14955/amr.150802

官僚制はイノベーションを阻害するのか?―経営学輪講 Thompson (1965)

岩尾俊兵, 前川諒樹 (2016)「官僚制はイノベーションを阻害するのか?―経営学輪講 Thompson (1965)」『赤門マネジメント・レビュー』 15(6), 341-350. doi: 10.14955/amr.150603

リードユーザー法の有用性を再検討する―経営学輪講 Lilien, Morrison, Searls, Sonnack, and von Hippel (2002)

山城慶晃, 秋元創太 (2016)「リードユーザー法の有用性を再検討する―経営学輪講 Lilien, Morrison, Searls, Sonnack, and von Hippel (2002)」『赤門マネジメント・レビュー』 15(5), 297-308. doi: 10.14955/amr.150503

時間圧力と「延期の決定」?―経営学輪講 Dhar and Nowlis (1999)

三富悠紀 (2016)「時間圧力と「延期の決定」?―経営学輪講 Dhar and Nowlis (1999)」『赤門マネジメント・レビュー』 15(4), 231-240. doi: 10.14955/amr.150402

ダイナミック・ケイパビリティ論からペンローズへ―経営学輪講 Helfat and Winter (2011)

岩尾俊兵, 菊地宏樹 (2016)「ダイナミック・ケイパビリティ論からペンローズへ―経営学輪講 Helfat and Winter (2011)」『赤門マネジメント・レビュー』 15(2), 99-108. doi: 10.14955/amr.150202

DCは持続的競争優位につながるのか?―経営学輪講 Eisenhardt and Martin (2000)

加藤木綿美, 市來和樹 (2015)「DCは持続的競争優位につながるのか?―経営学輪講 Eisenhardt and Martin (2000)」『赤門マネジメント・レビュー』 14(12), 689-702. doi: 10.14955/amr.141202

資源依存パースペクティブの自己評価―経営学輪講 Pfeffer (2003)

宋元旭, 趙智賢 (2015)「資源依存パースペクティブの自己評価―経営学輪講 Pfeffer (2003)」『赤門マネジメント・レビュー』 14(11), 629-638. doi: 10.14955/amr.141102

専門職および専門職集団におけるステータス決定要因―経営学輪講 Abbott (1981)

阿部真美, 劉冬蕾, 山本尚忠 (2015)「専門職および専門職集団におけるステータス決定要因―経営学輪講 Abbott (1981)」『赤門マネジメント・レビュー』 14(10), 601-612. doi: 10.14955/amr.141002

Mael尺度を考える―経営学輪講 Mael and Ashforth (1992)

梶原梨津子, 劉釈丹 (2015)「Mael尺度を考える―経営学輪講 Mael and Ashforth (1992)」『赤門マネジメント・レビュー』 14(9), 519-526. doi: 10.14955/amr.140903

ダイナミック・ケイパビリティと組織学習への投資―経営学輪講Zollo and Winter (2002)

持田弥, 岩尾俊兵 (2015)「ダイナミック・ケイパビリティと組織学習への投資―経営学輪講Zollo and Winter (2002)」『赤門マネジメント・レビュー』 14(8), 433-450. doi: 10.14955/amr.140802

暗黙的契約とは何だったのか?―経営学輪講Rousseau (1989)

山城慶晃, 菅章 (2015)「暗黙的契約とは何だったのか?―経営学輪講Rousseau (1989)」『赤門マネジメント・レビュー』 14(7), 403-412. doi: 10.14955/amr.140703

Routine Dynamics;変化する組織ルーチン―経営学輪講 Feldman and Pentland (2003)

岩尾俊兵 (2015)「Routine Dynamics;変化する組織ルーチン―経営学輪講 Feldman and Pentland (2003)」『赤門マネジメント・レビュー』 14(2), 67-76. doi: 10.14955/amr.140201

組織アイデンティティの三つの基準とは何だったのか?―経営学輪講Albert and Whetten (1985)

山城慶晃 (2015)「組織アイデンティティの三つの基準とは何だったのか?―経営学輪講Albert and Whetten (1985)」『赤門マネジメント・レビュー』 14(2), 77-88. doi: 10.14955/amr.140202

相互学習モデルの本当の結論―経営学輪講 March (1991)

三富悠紀, 高橋伸夫 (2014)「相互学習モデルの本当の結論―経営学輪講 March (1991)」『赤門マネジメント・レビュー』 13(9), 353-370. doi: 10.14955/amr.130902

イノベーションの発生場所と情報の粘着性:ユーザーイノベーションの発生原理―経営学輪講 von Hippel (1994)

宋元旭, 秋池篤 (2014)「イノベーションの発生場所と情報の粘着性:ユーザーイノベーションの発生原理」『赤門マネジメント・レビュー』 13(8), 299-312. doi: 10.14955/amr.130802

複雑な製品システムのイノベーション―経営学輪講 Hobday (1998)

向井悠一朗 (2014)「複雑な製品システムのイノベーション―経営学輪講 Hobday (1998)」『赤門マネジメント・レビュー』 13(1), 21-36. doi: 10.14955/amr.130102

変革力マップとInnovator's Dilemma: イノベーション研究の系譜―経営学輪講 Abernathy and Clark (1985)

秋池篤, 岩尾俊兵 (2013)「変革力マップとInnovator's Dilemma: イノベーション研究の系譜―経営学輪講 Abernathy and Clark (1985)」『赤門マネジメント・レビュー』 12(10), 699-716. doi: 10.14955/amr.121002

組織の境界と知識の境界の不一致:複雑・大規模な製品の開発―経営学輪講 Brusoni, Prencipe, and Pavitt (2001)

向井悠一朗 (2013)「組織の境界と知識の境界の不一致:複雑・大規模な製品の開発―経営学輪講 Brusoni, Prencipe, and Pavitt (2001)」『赤門マネジメント・レビュー』 12(7), 515-536. doi: 10.14955/amr.120702

企業間で作り上げるアドバンテージ―経営学輪講 Dyer and Singh (1998)

小林美月 (2013)「企業間で作り上げるアドバンテージ―経営学輪講 Dyer and Singh (1998)」『赤門マネジメント・レビュー』 12(5), 397-414. doi: 10.14955/amr.120502

ランダムではない行為の中に組織を見出す―経営学輪講 Thompson (1967)

高橋伸夫 (2013)「ランダムではない行為の中に組織を見出す―経営学輪講 Thompson (1967)」『赤門マネジメント・レビュー』 12(4), 327-348. doi: 10.14955/amr.120402

ケース・スタディ方法論:どのアプローチを選ぶか―経営学輪講Glaser and Strauss (1967), Yin (1984), Eisenhardt (1989a) の比較分析

横澤公道, 辺成祐, 向井悠一朗 (2013)「ケース・スタディ方法論:どのアプローチを選ぶか―経営学輪講 Glaser and Strauss (1967), Yin (1984), Eisenhardt (1989a) の比較分析」『赤門マネジメント・レビュー』 12(1), 41-68. doi: 10.14955/amr.120102

A-Uモデルの誕生と変遷―経営学輪講Abernathy and Utterback (1978)

秋池篤 (2012)「A-Uモデルの誕生と変遷―経営学輪講Abernathy and Utterback (1978)」『赤門マネジメント・レビュー』 11(10), 665-680. doi: 10.14955/amr.111002

ゴミ箱の中を覗いてみる:ソースコードに隠された暗黙のルール―経営学輪講Cohen, March, and Olsen (1972)

稲水伸行 (2012)「ゴミ箱の中を覗いてみる:ソースコードに隠された暗黙のルール―経営学輪講Cohen, March, and Olsen (1972)」『赤門マネジメント・レビュー』 11(5), 327-340. doi: 10.14955/amr.110502

デザインの新奇性は製品の売り上げに貢献するのか?―経営学輪講Talke, Salomo, Wieringa, and Lutz (2009)

秋池篤 (2012)「デザインの新奇性は製品の売り上げに貢献するのか?―経営学輪講Talke, Salomo, Wieringa, and Lutz (2009)」『赤門マネジメント・レビュー』 11(3), 207-222. doi: 10.14955/amr.110303

シュンペーター的競争のシミュレーション・モデル―経営学輪講Nelson and Winter (1982), Chapters 11, 12, 13, 14

若林隆久, 岡本伊織, 氷熊大輝 (2011)「シュンペーター的競争のシミュレーション・モデル―経営学輪講Nelson and Winter (1982), Chapters 11, 12, 13, 14」『赤門マネジメント・レビュー』 10(11), 789-820. doi: 10.14955/amr.101102

Ronald Doreがみた日本の工場:日本とイギリスの工場の克明な実態比較調査から何がみえてきたのか―経営学輪講Dore (1973)

岸保行 (2011) 「Ronald Doreがみた日本の工場:日本とイギリスの工場の克明な実態比較調査から何がみえてきたのか―経営学輪講Dore (1973)」『赤門マネジメント・レビュー』 10(4), 311-328. doi: 10.14955/amr.100403

リードユーザー概念と測定への試み―経営学輪講von Hippel (1986)

勝又壮太郎 (2011) 「リードユーザー概念と測定への試み―経営学輪講von Hippel (1986)」『赤門マネジメント・レビュー』 10(3), 211-224. doi: 10.14955/amr.100302

海外暗黙知がもたらすイノベーションのチャンス―経営学輪講Subramaniam and Venkatraman (2001)

金煕珍 (2011) 「海外暗黙知がもたらすイノベーションのチャンス―経営学輪講Subramaniam and Venkatraman (2001)」『赤門マネジメント・レビュー』 10(2), 97-112. doi: 10.14955/amr.100202

ネットワークの接続のメカニズム―経営学輪講Powell, White, Koput, and Owen-Smith (2005)

若林隆久 (2011) 「ネットワークの接続のメカニズム―経営学輪講Powell, White, Koput, and Owen-Smith (2005)」『赤門マネジメント・レビュー』 10(1), 35-52. doi: 10.14955/amr.100102

経済成長の進化モデル―経営学輪講Nelson and Winter (1982), Chapters 8, 9

若林隆久, 岡本伊織, 氷熊大輝 (2010) 「経済成長の進化モデル―経営学輪講Nelson and Winter (1982), Chapters 8, 9」『赤門マネジメント・レビュー』 9(10), 741-760. doi: 10.14955/amr.091002

組織は環境変動にいかに対応するのか?―経営学輪講Thompson (1967)

清水剛 (2010) 「組織は環境変動にいかに対応するのか?―経営学輪講Thompson (1967)」『赤門マネジメント・レビュー』 9(9), 663-678. doi: 10.14955/amr.090902

半導体光露光装置は技術的限界を乗り越えたのか?―経営学輪講Henderson (1995)

田口洋, 高橋伸夫 (2010) 「半導体光露光装置は技術的限界を乗り越えたのか?―経営学輪講Henderson (1995)」『赤門マネジメント・レビュー』 9(8), 599-606. doi: 10.14955/amr.090802

探索の効果と淘汰の効果―経営学輪講Nelson and Winter (1982), Chapters 6, 7

若林隆久, 氷熊大輝, 岡本伊織 (2010) 「探索の効果と淘汰の効果―経営学輪講Nelson and Winter (1982), Chapters 6, 7」『赤門マネジメント・レビュー』 9(7), 497-532. doi: 10.14955/amr.090702

技術進化の変化率―経営学輪講 Nelson and Winter (1982), Chapter 10

若林隆久, 氷熊大輝, 岡本伊織 (2010) 「技術進化の変化率―経営学輪講 Nelson and Winter (1982), Chapter 10」『赤門マネジメント・レビュー』 9(6), 385-404. doi: 10.14955/amr.090602

顧客の心をつなぎとめる『信頼』と『コミットメント』―経営学輪講 Morgan and Hunt (1994)

勝又壮太郎 (2010) 「顧客の心をつなぎとめる『信頼』と『コミットメント』―経営学輪講 Morgan and Hunt (1994)」『赤門マネジメント・レビュー』 9(5), 323-334. doi: 10.14955/amr.090502

目指すべき多角化戦略とは何だったのか?:Rumelt研究再考―経営学輪講 Rumelt (1974, 1982)

大木清弘 (2010) 「目指すべき多角化戦略とは何だったのか?:Rumelt研究再考―経営学輪講 Rumelt (1974, 1982)」『赤門マネジメント・レビュー』 9(4), 243-264. doi: 10.14955/amr.090402

ユーザーイノベーション研究の現在:イノベーションを行うユーザーをいかにマネジメントするか―経営学輪講 Jeppesen and Frederiksen (2006)

一小路武安 (2010) 「ユーザーイノベーション研究の現在:イノベーションを行うユーザーをいかにマネジメントするか―経営学輪講 Jeppesen and Frederiksen (2006)」『赤門マネジメント・レビュー』 9(3), 175-186. doi: 10.14955/amr.090302

民族マイノリティの企業家活動の基盤―経営学輪講 Light and Gold (2000)

韓載香 (2010) 「民族マイノリティの企業家活動の基盤―経営学輪講 Light and Gold (2000)」『赤門マネジメント・レビュー』 9(2), 89-102. doi: 10.14955/amr.090202

ハーシュマンに学ぶ研究書としての優れた特徴と研究・思考のスタイル―経営学輪講 Hirschman (1970)

岸本太一 (2009) 「ハーシュマンに学ぶ研究書としての優れた特徴と研究・思考のスタイル―経営学輪講 Hirschman(1970)」『赤門マネジメント・レビュー』 8(12), 739-760. doi: 10.14955/amr.081202

ケース・スタディの魅力はどこに?―経営学輪講 Eisenhardt (1989)

佐藤秀典 (2009) 「ケース・スタディの魅力はどこに?―経営学輪講 Eisenhardt (1989)」『赤門マネジメント・レビュー』 8(11), 675-686. doi: 10.14955/amr.081102

「発言」の価値:ハーシュマン再訪―経営学輪講 Hirschman (1970)

八田真行 (2009) 「「発言」の価値:ハーシュマン再訪―経営学輪講 Hirschman (1970)」『赤門マネジメント・レビュー』 8(10), 607-614. doi: 10.14955/amr.081002

国際合弁事業のバーゲンニング・パワーとマネジメント・コントロールがパフォーマンスに与える影響―経営学輪講 Yan and Gray (1994)

向渝 (2009) 「国際合弁事業のバーゲンニング・パワーとマネジメント・コントロールがパフォーマンスに与える影響―経営学輪講 Yan and Gray (1994)」『赤門マネジメント・レビュー』 8(8), 463-482. doi: 10.14955/amr.080802

文化変容モデルの誕生―経営学輪講 Berry (1976)

大川洋史 (2009) 「文化変容モデルの誕生―経営学輪講 Berry (1976)」『赤門マネジメント・レビュー』 8(7), 393-408. doi: 10.14955/amr.080702

製品開発プロセス論におけるモデルベース・フレームワークの可能性―経営学輪講 Krishnan, Eppinger and Whitney (1997)

糸久正人 (2009) 「製品開発プロセス論におけるモデルベース・フレームワークの可能性―経営学輪講 Krishnan, Eppinger and Whitney (1997)」『赤門マネジメント・レビュー』 8(6), 337-350. doi: 10.14955/amr.080602

組織化とは何か?―経営学輪講 Weick (1979)

高橋伸夫 (2009) 「組織化とは何か?―経営学輪講 Weick (1979)」『赤門マネジメント・レビュー』 8(5), 233-262. doi: 10.14955/amr.080502

知識の移転:粘着性の測定―経営学輪講 Szulanski (1996)

若林隆久, 大木清弘 (2009) 「知識の移転:粘着性の測定―経営学輪講 Szulanski (1996)」『赤門マネジメント・レビュー』 8(4), 169-180. doi: 10.14955/amr.080402

シリコンバレーとルート128における地域産業システムのその後の展開―経営学輪講 Saxenian (1994)

浜松翔平 (2009) 「シリコンバレーとルート128における地域産業システムのその後の展開―経営学輪講 Saxenian (1994)」『赤門マネジメント・レビュー』 8(3), 113-128. doi: 10.14955/amr.080302

技術進化における社会政治的ダイナミクスと技術サイクル、製品の複雑性―経営学輪講 Tushman and Rosenkopf (1992)

大神正道 (2009) 「技術進化における社会政治的ダイナミクスと技術サイクル、製品の複雑性―経営学輪講 Tushman and Rosenkopf (1992)」『赤門マネジメント・レビュー』 8(2), 71-82. doi: 10.14955/amr.080202

我々は何者でありたいと願うのか:ダイナミックな組織アイデンティティの理解に向けて―経営学輪講 Dutton and Dukerich (1991)

佐藤秀典 (2009) 「我々は何者でありたいと願うのか:ダイナミックな組織アイデンティティの理解に向けて―経営学輪講 Dutton and Dukerich (1991)」『赤門マネジメント・レビュー』 8(1), 19-28. doi: 10.14955/amr.080102

標準化プロセスにおいて政府は企業戦略にどう関与するか―経営学輪講 Funk and Methe (2001)

ラチョット・タンタスラセット (2008) 「標準化プロセスにおいて政府は企業戦略にどう関与するか―経営学輪講 Funk and Methe (2001)」『赤門マネジメント・レビュー』 7(12), 881-892. doi: 10.14955/amr.071202

国民文化と組織文化:Hofstedeは何を測定したのか?―経営学輪講 Hofstede (1991)

佐藤悠一 (2008) 「国民文化と組織文化:Hofstedeは何を測定したのか?―経営学輪講 Hofstede (1991)」『赤門マネジメント・レビュー』 7(11), 821-832. doi: 10.14955/amr.071102

海外子会社の「進化」とその促進―経営学輪講 Birkinshaw and Hood (1998)

大木清弘 (2008) 「海外子会社の「進化」とその促進―経営学輪講 Birkinshaw and Hood (1998)」『赤門マネジメント・レビュー』 7(10), 757-772. doi: 10.14955/amr.071103

「限定された合理性」はどこに―経営学輪講 Simon (1947, 1957, 1976, 1997)

高橋伸夫 (2008) 「「限定された合理性」はどこに―経営学輪講 Simon (1947, 1957, 1976, 1997)」『赤門マネジメント・レビュー』 7(9), 687-706. doi: 10.14955/amr.070902

ひとづくり・組織づくりの海外事業活動―経営学輪講 小池 (2008)

天野倫文 (2008) 「ひとづくり・組織づくりの海外事業活動―経営学輪講 小池 (2008)」『赤門マネジメント・レビュー』 7(8), 613-626. doi: 10.14955/amr.070803

なぜ多角化は難しいのか?―経営学輪講 Prahalad and Bettis (1986)

福澤光啓 (2008) 「なぜ多角化は難しいのか?―経営学輪講Prahalad and Bettis (1986)」『赤門マネジメント・レビュー』 7(7), 535-544. doi: 10.14955/amr.070703

Marchの組織学習観と学習の近視眼―近視眼が問題なのか?―経営学輪講 Levinthal and March (1993)

佐藤秀典 (2008) 「Marchの組織学習観と学習の近視眼―近視眼が問題なのか?―経営学輪講Levinthal and March (1993)」『赤門マネジメント・レビュー』 7(6), 409-418. doi: 10.14955/amr.070603

製品アーキテクチャの嚆矢―経営学輪講 Henderson and Clark (1990)

中川功一 (2007)「製品アーキテクチャの嚆矢―経営学輪講 Henderson and Clark (1990)」『赤門マネジメント・レビュー』6(11), 577-588. doi: 10.14955/amr.061103

ネットワークで定義した米国市場の安定性と利益率―経営学輪講 Burt (1988)

安田雪, 高橋伸夫 (2007)「ネットワークで定義した米国市場の安定性と利益率―経営学輪講 Burt (1988)」『赤門マネジメント・レビュー』6(11), 589-596. doi: 10.14955/amr.061104

戦略提携をどう見るか:視角としての社会ネットワーク対ダイアド―経営学輪講 Gulati (1998)

安田雪, 高橋伸夫 (2007)「戦略提携をどう見るか:視角としての社会ネットワーク対ダイアド―経営学輪講Gulati (1998)」『赤門マネジメント・レビュー』6(10), 485-492. doi: 10.14955/amr.061002

戦略は本当に変えられるのか?―経営学輪講 Burgelman (2002)

福澤光啓, 新宅純二郎 (2007) 「戦略は本当に変えられるのか?―経営学輪講 Burgelman (2002)」『赤門マネジメント・レビュー』 6(9), 381-412. doi: 10.14955/amr.060902

同型化メカニズムと正統性―経営学輪講 DiMaggio and Powell (1983)

安田雪, 高橋伸夫 (2007) 「同型化メカニズムと正統性―経営学輪講 DiMaggio and Powell (1983)」『赤門マネジメント・レビュー』 6(9), 425-432. doi: 10.14955/amr.060903

社会的伝染を説明するのは直接結合か構造同値か―経営学輪講 Burt (1987)

安田雪, 高橋伸夫 (2007) 「社会的伝染を説明するのは直接結合か構造同値か―経営学輪講 Burt (1987)」『赤門マネジメント・レビュー』 6(8), 335-342. doi: 10.14955/amr.060802

組織の吸収能力とロックアウト―経営学輪講 Cohen and Levinthal (1990)

高橋伸夫 (2007) 「組織の吸収能力とロックアウト―経営学輪講 Cohen and Levinthal (1990)」『赤門マネジメント・レビュー』 6(8), 345-352. doi: 10.14955/amr.060803

技術的トラジェクトリの破断―経営学輪講 Christensen and Bower (1996)

高橋伸夫, 新宅純二郎, 大川洋史 (2007) 「技術的トラジェクトリの破断―経営学輪講 Christensen and Bower (1996)」『赤門マネジメント・レビュー』 6(7), 267-274. doi: 10.14955/amr.060702

NIH症候群とは自前主義のことだったのか?―経営学輪講 Katz and Allen (1982)

高橋伸夫, 稲水伸行 (2007)「NIH症候群とは自前主義のことだったのか?―経営学輪講 Katz and Allen (1982)」『赤門マネジメント・レビュー』 6(7), 275-280. doi: 10.14955/amr.060703

ブリッジは弱い紐帯か?―経営学輪講 Granovetter (1973)

高橋伸夫, 稲水伸行 (2007) 「ブリッジは弱い紐帯か?―経営学輪講 Granovetter (1973)」『赤門マネジメント・レビュー』 6(7), 281-286. doi: 10.14955/amr.060704



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