『赤門マネジメント・レビュー』 Vol.4, No.4 発行!!
ダウンロード数ランキングも更新
『赤門マネジメント・レビュー』 Vol.4, No.4が発行されました。
http://www.gbrc.jp/GBRC.files/journal/amr/index.html
目次と要約は下記の通りで、研究会報告は無料でダウンロードできます。
1. 矢野正晴・富田純一 pp. 153-166
調査報告「我が国の大学研究者の移動原理
―経済学分野の研究者を例として―」
大学の研究者は、企業の従業員に比べると比較的多くの者が大学間を移動して
いるように思われる。そこで、大学の研究者がどのような原理でこのような移動
行動をとるのか、および移動と研究業績との間にどんな関係があるのかを、我が
国の経済学分野の研究者を例に分析した。その結果、よりよい明日を目指して、
よりレベルが高いか、より研究環境の優れた大学への移動を意識して、発表率を
上げようと努力している大学研究者の姿がうかがえた。
キーワード:大学研究者、移動、研究業績、発表率
2. 社会ネットワーク研究会 pp. 167-174
原田 武夫
「北朝鮮外交に見るネットワーク分析の可能性」
また『赤門マネジメント・レビュー』(AMR)のダウンロード数ランキングも更
新しました。
http://www.gbrc.jp/GBRC.files/journal/amr/rank.html
このうち、有料コンテンツ・ダウンロード数(累計)ランキングの部分をご紹介し
ます。ライブ感を出すために、ニューズレターの読者のため特別に、( )内に先
月(2005年3月25日現在)のランキングと1ヶ月間のダウンロード数も入れてみまし
た。
1 (1→) 高橋伸夫 「論説:日本型年功制の再評価」 493 (+7)
2 (2→) 高橋伸夫 「連載:英文論文のススメ」 404 (+13)
3 (3→) 藤本隆宏 「連載:Field-Based Research
Methods」 387 (+14)
4 (4→) 高橋伸夫・新宅純二郎 「Resource-Based Viewの形成」 322
(+5)
5 (5→) 高橋伸夫 「連載:ぬるま湯的体質の研究が出来るまで」 317 (+12)
6 (7↑) 高橋伸夫 「ペンローズ『会社成長の理論』を読む」 297 (+7)
7 (6↓) 森 摂 「潮流2003 第五回 2006年問題の衝撃(下)」 294
(+2)
8 (8→) 藤本隆宏 「新製品開発組織と競争力」 256 (+11)
9 (9→) 阿部 誠 「連載:消費者行動のメカニズムを探る」 237 (+11)
10(10→) 森 摂 「潮流2003 第四回 2006年問題の衝撃(上)」 222
(+2)
無料コンテンツ・ダウンロード数(累計)ランキングもご紹介しましょう。
1 (1→) 藤本隆宏 「生産システムの進化論」 855 (+55)
2 (3↑) 小川紘一 「光ディスク産業のビジネス・アーキテクチャとその変遷」
810 (+55)
3 (2↓) g新部 裕 「フリーソフトウェア活動と国際協力」 804 (+13)
4 (4→) 原田信行 「日本におけるコンテンツ産業の可能性」 737 (+18)
5 (5→) 林 隆一 「電子部品企業のビジネスモデル」 688 (+17)
6 (6→) 田中辰雄 「携帯電話産業におけるネットワーク外部性の実証」
684 (+15)
7 (7→) 松原義継 「あるビデオゲームの開発事例」 684 (+25)
8 (8→) 椙山泰生・太田原準「中国企業の競争力と製品アーキテクチャ」
642 (+28)
9 (10↑)枷場博文 「境界と限界を超えるコミュニティ・イノベーション」
599 (+23)
10(9↓) 金光 淳 「社会ネットワーク分析パッケージSociometorica」
597 (+16)
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