『赤門マネジメント・レビュー』 Vol.5, No.8 発行!!
ダウンロード数ランキングも更新
『赤門マネジメント・レビュー』 Vol.5, No.8が発行されました。
http://www.gbrc.jp/GBRC.files/journal/amr/index.html
目次と要約は下記の通りです。研究会報告は無料でダウンロードできます。「も
のづくりコラム」「ものづくりアジア紀行」も無料コンテンツです。
1. 新宅純二郎 pp.
513-518
「ものづくりアジア紀行 第六回 台湾製造業の空洞化と国内回帰」
2. 新宅純二郎・許経明・蘇世庭 pp.
519-540
「調査報告 台湾液晶産業の発展と企業戦略」
90年代末から急成長してきた台湾TFT-LCD産業は、日本企業との連携、技術供
与による結果だと広く知られている。しかし、技術提携や技術移転の成功には、
供与側と吸収側の双方に、適切なアプローチが必要になる。教える側による技術
供与の内容はもちろんだが、受け入れ側の吸収能力や自らの努力による研究開発
活動、製品・工程の改善活動はその成長に大きく影響していると考えられる。本
稿では台湾液晶企業発展の背景と段階、技術提携のパターン、各社のキャッチ
アップ能力、独自の企業戦略やその展開について調査して分析を行った。
キーワード:台湾、TFT-LCD、液晶産業、企業戦略、技術提携
3. コンピュータ産業研究会 pp.
541-572
丸川知雄・安本雅典・今井健一・許経明
「日中携帯電話端末産業の比較」
また『赤門マネジメント・レビュー』(AMR)のダウンロード数ランキングも更
新しました。
http://www.gbrc.jp/GBRC.files/journal/amr/rank.html
このうち、有料コンテンツ・ダウンロード数(累計)ランキングの部分をご紹介し
ます。ライブ感を出すために、ニューズレターの読者のため特別に、( )内に先
月のランキングと1ヶ月間のダウンロード数も入れてみました。
1 (1→) 高橋伸夫 「論説:日本型年功制の再評価」
738 (+6)
2 (2→) 高橋伸夫 「連載:英文論文のススメ」
646 (+10)
3 (3→) 藤本隆宏 「連載:Field-Based
Research Methods」 571 (+8)
4 (4→) 高橋伸夫・新宅純二郎 「Resource-Based
Viewの形成」 546 (+8)
5 (5→) 高橋伸夫 「連載:ぬるま湯的体質の研究が出来るまで」
503 (+9)
6 (6→) 安田 雪 「ネットワーク分析用ソフトウェアUCINET(R)の使い方」
512
(+12)
7 (7→) 高橋伸夫 「ペンローズ『会社成長の理論』を読む」
490 (+4)
8 (8→) 藤本隆宏 「新製品開発組織と競争力」
431 (+6)
9 (9→) 阿部 誠 「連載:消費者行動のメカニズムを探る」
365 (+8)
10(10→)森 摂 「潮流2003
第五回 2006年問題の衝撃(下)」 339 (+1)
無料コンテンツ・ダウンロード数(累計)ランキングもご紹介します。前回、圏外
からいきなり第6位に初登場した下川浩一先生のアジア自動車産業研究会報告
は、その後も順調に伸ばして第4位になっています。
1 (1→) 小川紘一 「光ディスク産業のビジネス・アーキテクチャとその変遷」
1450
(+29)
2 (2→) 藤本隆宏 「生産システムの進化論」
1359 (+25)
3 (3→) g新部 裕 「フリーソフトウェア活動と国際協力」
11118 (+25)
4 (6↑) 下川浩一 「グローバル時代を迎えて激変しつつあるタイ自動車産業の
現状と展望」
1113 (+27)
5 (4↓) 林 隆一 「電子部品企業のビジネスモデル」
1022 (+17)
6 (5↓) 原田信行 「日本におけるコンテンツ産業の可能性」
1001 (+13)
7 (7→) 金光 淳 「社会ネットワーク分析パッケージSociometorica」
999
(+17)
8 (8→) 椙山泰生・太田原準「中国企業の競争力と製品アーキテクチャ」
943
(+24)
9 (9→) 枷場博文 「境界と限界を超えるコミュニティ・イノベーション」
937
(+15)
10(10→) 田中辰雄 「携帯電話産業におけるネットワーク外部性の実証」
926
(+14)
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