MMRCが自動車産業フォーラム2009を開催します
「世界金融危機と世界自動車産業のパラダイムチェンジ」
東京大学大学院経済学研究科経営教育研究センターでは、研究部門である「もの
づくり経営研究センター」(MMRC)が法政大学と共催で、自動車産業フォーラム
2009「世界金融危機と世界自動車産業のパラダイムチェンジ」を開催します。
[日 時] 2009年3月6日(金) 9:30〜18:30
[テーマ] 自動車産業フォーラム2009
「世界金融危機と世界自動車産業のパラダイムチェンジ」
[場 所] 法政大学市ヶ谷キャンパス ポアソナード・タワー26階スカイホール
http://www.hosei.ac.jp/hosei/campus/annai/ichigaya/campusmap.html
http://www.hosei.ac.jp/hosei/campus/annai/ichigaya/access.html
[主 催] 東京大学ものづくり経営研究センター(MMRC)
法政大学イノベーション・マネジメント研究センター(RIIM)
[定 員] 1,100名
[参加費] 無料
[申 込] 下記のホームページから、2月23日(月)まで
http://www.adnet.jp/nikkei/bizcre/04.html
※参加を受け付けた方には、2月27日(金)までにメールにて参加証を
お送りいたします。当日、プリントアウトしてお持ちください。
申し込み多数となりました場合、抽選とさせていただきます。
お問い合わせ先:info@mmrc.e.u-tokyo.ac.jp @は半角
当日プログラム(暫定版)等の詳細は、下記のホームページをご覧下さい。
http://merc.e.u-tokyo.ac.jp/mmrc/topics/imvp2009/index.html
世界金融危機を境に自動車産業は予想もしなかった危機と大転換に直面していま
す。アメリカビッグスリーの凋落と政府救済という異常事態に加えて、それまで
世界で高収益と市場シェアをあげ好調を誇った日本自動車メーカーまでが軒並み
赤字をだし、欧州でも自動車メーカーは軒並み苦境に立たされその政府による救
済が検討されています。このような世界同時不況という異常事態に直面し、自動
車産業はその存在意義と社会の中で果たす役割を根底から問われているのです。
この危機を契機に自動車産業はどのような形で再建されることになるか。20世
紀型の産業パラダイム大量生産−大量販売−大量消費と先進国主導のビジネスモ
デルの延長だけではたして未来を切り開いていけるかどうかが問われています。
そんなとき、まさにタイムリーに開催されるのが、今回の自動車産業フォーラム
2009。いまや世界中の研究者を集めて、こうしたシンポジウムを開催できるの
は、世界でMMRCだけだとも言われています。関心のある方は、この機会を逃さな
いように。
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