GBRCニュース   2011.02.21

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MMRCが自動車産業フォーラム2011を開催します

「世界自動車産業の変化と課題

─持続可能な成長に向けた競争と協調、そして革新─」

 
東京大学大学院経済学研究科経営教育研究センターでは、研究部門である「もの
づくり経営研究センター」(MMRC)が法政大学と共催で、自動車産業フォーラム
2011「世界自動車産業の変化と課題持続可能な成長に向けた競争と協調、そし
て革新─」を開催します。
 
[日 時] 201134() 9301830 終了後にレセプションあり。
[テーマ] 自動車産業フォーラム2011
    「世界自動車産業の変化と課題
         ─持続可能な成長に向けた競争と協調、そして革新─」
[場 所] 法政大学市ヶ谷キャンパス ボアソナード・タワー26階スカイホール
http://www.hosei.ac.jp/hosei/campus/annai/ichigaya/campusmap.html
http://www.hosei.ac.jp/hosei/campus/annai/ichigaya/access.html
[主 催] 東京大学ものづくり経営研究センター(MMRC)
     法政大学イノベーション・マネジメント研究センター(RIIM)
[参加費] 無料
[申 込] 下記のホームページから、227()まで
http://merc.e.u-tokyo.ac.jp/mmrc/topics/imvp2011/clipmail/clipmail.html
※参加を受け付けた方には32()までにメールにて参加証をお送りします。
 当日、プリントアウトしてお持ちください。
※申し込み多数となりました場合、抽選とさせていただきます。
 
当日プログラム(暫定版)等の詳細は、下記のホームページをご覧下さい。
http://merc.e.u-tokyo.ac.jp/mmrc/topics/imvp2011/index.html
 
 2年前のサブプライムローン問題以降、自動車産業において世界規模かつ大幅
なパラダイム転換が起こった。 世界自動車産業の注目は、急速に先進国から新興
国へと移っている。中国、インドなどアジアの国々において自動車化が急激に進
展し、 この波はさらにはロシア、東欧、ラテンアメリカの国々へと波及してい
る。
 世界各地域へと自動車の普及が進む中、問題となるのが石油燃料による地球温
暖化である。自動車産業は今、量的な成長から、持続可能な成長へ、 20世紀の資
源浪費型、大量生産・大量消費パラダイムから、脱化石燃料・低炭素社会へと転
換することが求められている。
 この要請に応えるために、市場と政府、先進国と新興国それぞれが果たすべき
役割は何か。素材におけるイノベーション、開発・生産方式における 効率化、そ
して新興国への技術移転について、多方面における専門家を招聘し、現状そして
未来について講演していただく。
 
 いまや世界中の研究者を集めて、こうしたシンポジウムを開催できるのは、世
界でMMRCだけだとも言われています。関心のある方は、この機会を逃さないよう
に。

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