『赤門マネジメント・レビュー』 Vol.12, No.8 発行!!
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予定通り、8月25日に
『赤門マネジメント・レビュー』(AMR) Vol.12, No.8が発行されました。
http://www.gbrc.jp/journal/amr/index.html
<経営学輪講><研究会報告> は無料コンテンツです。
目次と要約は下記の通りです。
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< 査読つき研究ノート >(有料)
岸本千佳司
「台湾科学園区におけるEco-Industrial Park建設とリーディング企業による
環境経営推進」
pp. 543-588
経済・環境・生活の調和を伴う持続可能な社会づくりに向けた取組みが世界的潮
流となる中、工業開発区のエコ化、すなわち、Eco-Industrial Park(EIP)の建
設が先進国、発展途上国を問わず世界各地で進められている。東アジアの日本・
韓国・中国でもエコタウン、生態工業園区等の名称でEIP建設プロジェクトが存
在しているが、本研究では、台湾の科学園区(science park)のエコ化の取組み
に注目する。従来、多くの科学園区に関する研究では、ハイテク産業クラスター
としての役割が主要な関心事であったが、ここでは、科学園区は新産業振興基地
として重要なだけでなく、省エネ・リサイクル等の環境保全活動および生態系保
護やアメニティ向上の分野でも先端的取組みを行い、台湾における持続可能な社
会づくりのひとつのモデルケースとも看做される点を強調する。本研究では、既
存研究よりEIP建設成功にとって重要な条件を抽出し、台湾の科学園区で、それ
が相当程度実現されていることを示す。また園区の活動と周辺地域あるいは台湾
全土のエコ化計画との連携にも注目する。さらに、科学園区内に位置するリー
ディング企業の積極的でオープンな環境保全活動が、園区のEIP建設を活性化す
るのみならず、園区が台湾全土への環境経営普及の発信源となることにも寄与し
ていることを示す。
キーワード:台湾科学園区、持続可能な社会、Eco-Industrial Park(EIP)、環
境保全、環境経営
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< ものづくり紀行 第八十三回 >
大木清弘
「新興国の日本食ブームを捉えるには?
─タイの日本食レストランから見るサービス産業の新興国市場戦略」
pp. 589-612
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なお、既にご案内の通り
『赤門マネジメント・レビュー』がオープンアクセス化しました!!
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