GBRCニュース 2015.12.28
新宅純二郎教授(GBRC常務理事)他編著の 『新興国市場戦略論』が出版されました. 東京大学ものづくり経営研究シリーズの1冊として、
新宅純二郎教授(GBRC常務理事)他編著の本が出版されました。
天野倫文・新宅純二郎・中川功一・大木清弘(編著)
『新興国市場戦略論』有斐閣, 4,428円
A5判並製カバー付, 452ページ
目次を示すと次のようになります。 目次 第１部 理論とフレームワーク １章 新興国市場戦略の諸観点と国際経営論 ２章 新興国市場戦略論第２部 製品・サービス戦略 ３章 新興国における市場戦略再構築の重要性 ４章 日本企業の優位性の活用による新興国市場展開 ５章 低価格モデルの投入と製品戦略の革新 ６章 現地人エンジニアが主導する製品開発 ７章 新興国市場における産業財の製品開発戦略 ８章 サービス，ソリューション戦略における現地エンジニアの役割９章 ITシステムの活用による新興国ハイエンド市場への進出
10章 BRICs自動車市場の生成と多国籍自動車メーカーの環境適応戦略
11章 標準化とカスタマイズによる新興国市場戦略
第３部 組織の設計・能力構築12章 新興国市場戦略のためのグローバル組織設計序論
13章 現地人材活用による市場適応
14章 現地適応とグローバル統合の２軸共進化
15章 日系小売企業における組織能力の構築と現地市場開拓
16章 市場拡大期における企業の動態適応プロセス
17章 新興国ビジネスにおけるサプライ・チェーン・マネジメントとIT
終章 日本企業の新戦略 出版社である有斐閣のHPhttp://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641164208の紹介によれば、 成長著しいBRICs等の新興国市場へ進出する日本企業に有効な戦略・組織とは。
ものづくり経営学、国際経営論の視点で考察。エプソン、ホンダ、デンソー、コマツ、パナソニック、LG、奇瑞など、確かな地歩を固める企業を実見した、魅力
的な事例から学ぶ。 ご注文は下記のURLから。
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