GBRCニュース   2016.07.04

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今週と来週のMERC丸の内院生ラウンジ
 
「丸の内院生ラウンジ」とは?
 
 東京大学本郷キャンパスにある大学院経済学研究科 経営教育研究センター
(MERC)には、経営学を専攻する大学院生や大学院OBOG (つまり今や大学の先
)がたむろする「院生ラウンジ」があります。
 そこには、今さら先生にきけないような経営学の初歩を大学院生から手ほどき
してもらいに来る学部生もいれば、先輩たちのサロン的な議論の輪に入ろうとし
ている新人大学院生もいます。もちろん研究の最前線を目指した研究会もやりま
すし、時には、教授から思いがけずご高説を賜る場面もあります。
 その本郷の院生ラウンジの雰囲気を、そのまま丸の内に持ってきました。名付
けて「丸の内院生ラウンジ」。あなたものぞいてみませんか。そして輪に入りま
せんか。学生も社会人も大歓迎。
 
7月〜9月の毎週木曜日18時〜
丸の内三菱ビル10階 コンファレンススクエア・エムプラスで開催いたします。
開催場所や申し込み方法はこちらです。
http://merc.e.u-tokyo.ac.jp/marunouchi_seminar/access.html
 
今週と来週のプログラムは次の通りです。
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201677() 19:0020:30
 
稲水伸行 氏 (筑波大学ビジネスサイエンス系・准教授)
 
講演テーマ:
経営パフォーマンスを高めるオフィスとは? −「オフィス学」の知見より
 
概要:
 近年、オフィス移転に合わせて働き方改革や組織変革を行い、経営パフォーマ
ンスを高めようという動きが盛んになってきています。AppleGoogleのよう
に、オフィスを効果的に用いて、タレント人材を採用・活用しようとする企業も
多く出てきています。その一方で、「本当に効果があるのか」といった声もよく
聞かれます。実は、欧米のアカデミックな世界では、数十年前から、オフィスと
働き方や経営成果の関係を探る研究が盛んに行われてきました。特にこの10
ほどで、革新的行動(innovative behavior)や創造性(creativity)とオフィスの
関係が明らかになりつつあります。そこで日本においても「経営学×オフィス」
の観点から研究を推進するため、「オフィス学」という産学連携プロジェクトを
2014年に立ち上げ、活動を行ってきました。
 本講演では、オフィスにまつわる欧米の研究・実務事情に、日本における
「オフィス学」プロジェクトの研究成果を交え、経営パフォーマンスを高める
オフィスについて考えていきます。
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2016714() 19:0020:30
 
中野剛治 氏 (東洋大学経営学部専任講師)
 
講演テーマ:
新規事業の開発方法を考える
 
概要:
 これまでの事業開発の議論では、新規事業の創出の際、製品やサービスについ
て概要と販売、マーケティング、組織、収益計画といった事業計画を作り込み、
そのプランを元に資金調達等をはじめていくといったプロセスを辿ることが、
MBA等の講義等で説明されていました。しかし近年、『ビジネスモデル・ジェネ
レーション』や『リーン・スタートアップ』に代表されるような新たなビジネス
モデルの構築プロセスが提唱されています。そこで本講義では、従来型の事業開
発プロセスとリーン・スタートアップに代表される新たなプロセスそれぞれの背
後にある考え方を、近年の経営学における研究論文から読み解いていきます。
 
主催: 東京大学大学院 経済学研究科 経営教育研究センター(MERC)
共催: GBRC
後援: 三菱地所株式会社

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