【お詫び】オンライン・ソフトウェアの開発実態に関する調査について

 この度は、「オンライン・ソフトウェアの開発実態に関する調査」への調査ご協力のお願いと題したメールを、オンライン・ソフトウェア開発者の みなさまにお送りした件で、私どもの不手際により多大なるご迷惑をおかけしたことを、深くお詫び申し上げます。今後はこのようなことがなきよう細心の注意を払って活動を進めていく 所存ですので、なにとぞご理解を賜りたくお願い申し上げます。
 上記のメールが、開発者のみなさまの元に2通以上配信されてしまいましたのは、アンケート・システムの開発、運用を委託した業者の作成した メール送信用CGIが、暴走してしまったためであるとの報告を受けております。このため、10,000通近いメールが一時に送信されることになり、プロバイダ様の方でスパムと判定され、 GBRCのサーバが停止されることになりました。
 現段階で判明している事実は次のとおりです。まず2006年5月2日(火)の17時ごろに、委託業者よりメール送信用CGIを利用してオンライン・ソフトウェア開発者の みなさま宛にメールを送信したところ、当該CGIが暴走しメールを送信し続けてしまいました。これによりプロバイダ様の側で回線が切断されました。委託業者よりプロバイダ様にご連絡し、 21時に回線が一時復旧しましたが、当該CGIが動作し続けていたため、24時ごろに再び回線が切断されました。
 5月3日(水)16:30ごろ、プロバイダ様のご協力の下、回線が復旧し、当該CGIが動作していないことも委託業者により確認されましたが、現在も作業を継続して 行っている状況であり、サーバに接続できないこともございます。なにとぞ寛容な心でご容赦を賜りますよう、伏してお願い申し上げる次第でございます。
 オンライン・ソフトウェア開発者のみなさまには、同様のメールが2通以上届くという不快極まりない思いをさせてしまい、誠に申し訳ございませんでした。 重ねて心よりお詫び申し上げます。
 また、上記メールを送信させていただいたメール・アドレスを入手した経緯について、当該メールに記載するのを失念しておりましたことを、お詫び申し上げます。 送信先のアドレスについては、Vector様のサイトよりURLのリンクを辿り、ソフトウェアを公開されている各作者様のホームページを閲覧させていただきました。そのホームページに連絡先のメール・ アドレスを記載されている作者様についてのみ、手作業でアドレスを転記させていただくことで一覧を作成いたしました。
2006.5.6 研究会代表 藤田 英樹 拝


 研究成果

 単純集計
 各質問項目への回答について、度数(人数)と相対度数(%)を記したものです。