[日 時] 2006年1月25日 水曜日 18:30〜21:00
※ご報告は19:00開始となります。
[テーマ]「オンラインの消費者行動の分析枠組み −ショッピングからゲームまで−」
[報告者] 野島美保氏 (成蹊大学 経済学部 助教授)
[概 要]
オンラインショッピング・オンラインゲームにおける実証分析をふまえ、オンラインでの消費者行動のフレームワークを提示する。ショッピング(物販)とゲーム(エンターテインメント)は、運営する主体(企業)も異なり、異なる成長の軌跡をとってきた。しかしながら、オンライン上での消費者行動という意味で普遍的なルールがあるのではないかと考え、両者を説明するフレームワークを模索するため二つの産業の分析を数年に渡って行ってきた。近年、ショッピングサイトのエンターテインメント化やオンラインゲームとECの融合がみられるようになってきている。これらの事象を見るにあたり、抽象的なレベルではあっても、何らかの視座が必要と考えている。
日本マーケティングサイエンス学会等で発表したオンラインゲームユーザーの分析とオンラインショッピングユーザーの分析の実証結果を紹介しつつ、「オンラインでの消費とは何か?エンターテインメントとは何か?」という命題について、マーケティング的な視点から述べたいと思う。
[共 催] 東大COE「ものづくり経営研究センター」(MMRC)
[場 所] 東京大学COEものづくり経営研究センター(地図)
〒113-0033 東京都文京区本郷 3-34-3 本郷第一ビル 8F
[参加費]
・一般 2,000円 学生 100円
・GBRC会員は参加費無料。
[連絡先] 参加される方は1月20日(金曜日)までに事務局まで御連絡ください。
※先着順にて、ご参加の申込みを受付させていただきます。
※会場の収容人数が限られておりますので、参加をお断りする場合がございます。
[事務局] コンテンツビジネス研究会事務局 contetsbiz@gbrc.jp
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