コンテンツビジネス研究会は、テレビゲームなど娯楽性の高いビジネス産業に関する情報交換の場です。

運営メンバー執筆のコンテンツビジネス関係の著書


『開発生産性のディレンマ―デジタル化時代のイノベーション・パターン』
生稲史彦 著
有斐閣(2012/02)

■ 有斐閣の紹介ページ
序 章 知識が価値を生む時代に―本書の狙いと構成
第1章 研究の立脚点―これまでの知見
第2章 イノベーション研究の方法―定義,分類,分析枠組み
第3章 ゲームソフト産業の変遷―産業の変化の定性的把握
第4章 ゲームソフト産業で生じた変化―産業の変化の定量的把握
第5章 ゲームソフト産業のイノベーション・パターン―イノベーション・パターンの特定と要因の解釈
第6章 継承期の企業行動の検証―製品戦略,製品戦略組織とパフォーマンス
第7章 開発生産性のディレンマ―企業行動,産業,イノベーション・パターンに及ぼす影響
終 章 結び―ゲームソフト産業の事例が示唆すること
補論1 ゲームソフト産業で活動する企業の姿
補論2 ゲームソフト企業に対するアンケート調査結果
付録1 アンケート調査単純集計結果
付録2 アンケート質問票
参考文献


『フリーコピーの経済学-デジタル化とコンテンツビジネスの未来』
新宅純二郎・柳川範之編 
日本経済新聞社(2008/07)

■ 日本経済新聞出版社の紹介ページ

序 章 コンテンツ産業の概観 
  (柳川範之)
第1章 急速に変化するコンテンツ業界
  (大木良子・柳川範之)
第2章 フリーコピー化がコンテンツ産業成長の原動力
  (生稲史彦・新宅純二郎・半澤誠司・和田剛明)
第3章 変容する音楽コンテンツ産業
  (増淵敏之・大木良子)
第4章 私的コピーは被害を与えているか
  (田中辰雄・大木良子)
第5章 オンラインゲームのビジネスモデル
  (野島美保・大木良子・加藤綾子)
第6章 コンテンツビジネスの未来―今後のビジネスの方向性を考える
  (野島美保・半澤誠司・柳川範之・和田剛明・大木良子)

 

『ゲーム産業の経済分析―コンテンツ産業発展の構造と戦略』
新宅 純二郎・ 柳川 範之 ・田中 辰雄 編
東洋経済新報社 (2003/02)

 

『著作権保護期間―延長は文化を振興するか?』
田中 辰雄 ・林 紘一郎 勁草書房 (2008/08)

 

『ブロードバンド市場の経済分析』
田中 辰雄 ・矢崎 敬人 ・村上 礼子
慶應義塾大学出版会 (2008/04)

 

『人はなぜ形のないものを買うのか』
野島 美保
エヌティティ出版 (2008/09)

『ビッグトレンド―ITはどこへ向かうのか』
安延 申,田中 辰雄, 前川 徹
アスペクト(2009/5)